2020年の2月に家族の会の皆さんと節分の行事をした後、新型コロナウイルスが感染拡大して私たちの日常がすっかり変わりました。あの日から4年・・・やっとこの日が来ました。感慨深いものがあります。
能登半島で被災された方々のこと、今も戦争で苦しむ方たちのことを祈りつつ過ごしました。
朝早くから恵方巻を炊事場で巻いて下さいました。イワシに豆サラダ、なめこ汁(お椀にまだ入っていませんが)そしてこの前好評だったインドのデザートです。止揚学園の恵方巻は最高に美味しいです!!
今年の惠方は東北東でした。皆で東北東に向かってがぶり!!インドから来られているヴィノウドさんとクリアンさんも初の恵方巻。
韓国から来ているチニョン君もパクリ。
「福は内。鬼も内。風邪は外!!」恒例の豆まき。
辰年なので龍も登場しました。
なぜか獅子舞も登場。鬼に、龍に獅子、何でもアリです。
頭をがぶりしてもらいました。弥生さんがしっかりご飯が食べれて元気でこの一年も過ごせますように・・・
インドの歌を歌って踊って下さり、笑顔で溢れた楽しい節分の一日を過ごせました。
もう春はそこまで来ています。
2月7日、3週間共に過ごしたヴィノウドさん、クリアンさんとお別れの日。みんなで創った貼り絵をナバジョティスクールの皆さんにプレゼントしました。
24年前と全然変わらないクリアンさん。また会えて本当に嬉しかったです。言葉だけではなく、心と心が繋がっていれば、いつも思いは一つだということを改めて感じました。
一人一人を愛して祝福して下さるヴィノウドさん。祈りは行動なのだということを一緒に生活する中でしみじみと感じました。
ナバジョティスクールの新しいプロジェクト「神様のもとに召されるまで共に歩める家」としてナバジョティスクールの歩みが祝されますように私たちもいつも祈っています